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“会ってみたい”と思わせるための自己PR。
では、どうすれば企業は“会ってみたい”と思うのか?
書類選考〜面接を問わず、企業が中途採用でチェックをするのは スキルとマインド しかありません。
スキルとは、企業が求める業務を行う “職務遂行能力”です。
ではまず、スキルの判断ポイントは何か?
あなたの経験値と企業で求められる能力との“共通性”です。
営業職の場合でいえば、「商材」「顧客」「営業手法」の共通性です。
ただし、共通といっても別に“同業界”ということではなく、もう少し抽象的な部分での共通性です。
商材・・・有形/無形、価格帯、カスタマイズの有無 など
顧客・・・個人/法人、企業規模、顧客業界 など
営業手法・・・新規/ルート、商談スパン、提案書作成の有無 など
スキル面をアピールするには
1:企業において求められる業務は何か?
2:自分の経験で共通するポイントはないか?
という2ステップを踏んで、「私はこれこれの経験をしてきました。従って、御社の業務において必要とされる力をこれだけもっています。」という自己PRを書かれると、企業に方に響きます。
マインドとは企業内で活躍をするための“性格特性・行動特性”です。
マインドの判断ポイントは何か?
あなたの性格特性/行動特性と、企業の社風との共通性になります。
・行動力
・創造力
・独立志向
・安定志向
・地頭の良さ
などで良く表現されます。
あなたと企業が、それぞれどんなマインドに優先順位をおいているか?
それがマインドの共通性へとなってくるのです。
企業の社風は成長のステージ、競合他社との力関係、
社長の経歴や人柄などによっておのずと定まってきます。
また、あなたの性格特性/行動特性、つまり「何をすることが楽しいか」
「どうやってやることにモチベーションを感じるか」もあなたの過去の経験を探っていけば自ずから求められます。
従って、マインド面をアピールする際は、
1: 自分の大切にしたいマインドは何か?
2: 企業に求められているマインドは何か?
という2ステップを踏んで、「御社ではこれこれのマインドが重視されると存じます。私もこれこれのマインドを重視しており、過去にはこのような行動を行ってきました」という書き方を
されるとよいでしょう。
もちろん必要とされているスキルや、求められるマインドは
企業ごとに異なります。求人票やHPから1社1社求められるモノを
読み取るのは難しいことかも知れません。
しかし、これを読み取ることができれば、
書類選考はもとより、面接において非常に有利となります。
営業職の場合は、特にモチベーションが仕事の成果に直結します。
マインドを重視して転職活動を行う“マインドマッチング”が一番重要なポイントといえるでしょう。 |
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